1日たったの4分の運動でOK!!

運動
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1日たったの4分の運動って何?と興味が湧きますよね!それはHIITという運動方法です。

HIITとは『High Intensity Interval Training』の略で高強度インターバルトレーニングのことをです。

種類はいろいろあるのですが、私がおこなっているHIIT はタバタ式トレーニングになります。

タバタ式トレーニングは、田畑泉博士が70年代に開発したアスリート向けのトレーニング方法です。その後、体力アップの効果が高いことが証明されたため、世界中で人気になった和製のトレーニング方法です。

すごくシンプルな内容で、強度の運動を全力で20秒と休憩10秒を交互に繰り返す運動方法になります。

4種類を2セットすると、1種類で30秒なので4種類×30秒=120秒×2セットで240秒(4分)になります。わずか4分!でいいんです。

時間も短く、4分でランニング30分の効果に匹敵します。全力でトレーニングするので少しキツくは感じますが、終わったあとは清々しく身体も軽くなる感じなのでオススメです。

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タバタ式トレーニングの良いところは何?

科学的にも検証が進んでいるそうで信憑性もあり、取り入れていきたいトレーニング方法ですね。

簡単に説明しますと以下の2つになります。

体力がつきやすい・・・実験ではアスリートが週4回のタバタ式トレーニング方法をおこなうと、いつものトレーニングを5日分おこなった事と同じ効果がみられる。

新陳代謝がすごく上がる・・・1日に4分のタバタ式トレーニング方法をおこなうと、一般的な有酸素運動に比べて代謝が5倍になって、その後も脂肪を燃やす効果が続く。

 

chacomiya
chacomiya

そうだとわかれば、やるしかないですね!

タバタ式トレーニングで気をつけること

1日4分でこんなに良いことがある素晴らしいトレーニング方法ですが、1つだけ気をつけていただきたいことがあります。

瞬発的に全力でおこなう運動なので、全く運動をしたことがない初心者の方はウォーキングなどで基礎体力をつけてから始めるのが良いかと思います。

そして、取り組む場合はトレーニングの前後はしっかりとストレッチをして準備運動をしてください。

どの運動をするときもそうですが、しっかりとストレッチすることで可動域が広がりますし、身体にも柔軟性が出てきて身体への負担を減らしてくれます。

筋トレも合わせるのが効果的

タバタ式トレーニングで心肺機能が上がってきたら、パーツごとに筋トレを取り入れていくことで、身体が引き締まっていきますので合わせてすることがオススメです。

筋トレをおこなう時は代謝を上げるために、まずは大きな筋肉のある太ももや背中が良いと思います。同じ場所ばかりを鍛えるより全体的に鍛える方ことで全身の引き締めにつながります。

まとめ

タバタ式トレーニングはたったの4分で心肺機能を高めてくれるのでオススメです。基礎体力はつくし、代謝アップにもつながりダイエットにも勢いがついてきます。

私個人のデータにはなりますが、1年前の健康診断の数値では心肺機能が上がっていて先生に『ずっと何か運動を続けているの?』と聞かれました。その時、やっぱり効果があるんだ!と実感しました。

変化が出てくると継続するのも楽しくなってきますので、頑張って行こうという気持ちにもなりますよ。最初は慣れないかもしれませんが、身体がスッキリします。

是非、無理のないように少しずつ試してみてください。

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