近年、飽食の時代となり何を食べるかを自分で選択することが簡単にできようになりました。
自分で選べるようになったと同時に、食の偏りによっての肥満や生活習慣病、その反対に栄養失調といったことが増えています。
太っていてダイエットを考えている方は肥満傾向にあるかと思いますし、痩せていても栄養素が偏っていたりして身体にとっては負担になっていることもあります。
私自身は痩せたくて食べないという選択をしたことで、栄養失調になったことがあります。もともと太っていたこともあり、見た目はそんなに痩せてもいないのにです。。
いずれにせよ、バランスよく食事をすることで身体を正常に保ち、健康を維持する意識を持つことが大切です。
なので、美しい体型や健康を維持しながら痩せるために、摂らなくても良い食品をご紹介していきたいと思います。
美に必要のない食べ物
添加物
化学合成調味料・トランス脂肪酸・甘味料・保存料・着色料・酸化防腐剤などの食品添加物は満腹中枢を鈍らせてたり、中毒性を脳に与えてしまい食べ過ぎてしまうそうです。
化学的に作られた味であったり、本来は腐敗してしまう食材が長期保存できてしまうようなものです。便利ではありますが自然なものではないので、身体にとっては良くないですね。
添加物はなるべく摂らないようにしていきたいですね。
白い食べ物
白い食べ物とは精製されたものを指します。白米・白パン・小麦粉・白砂糖などが該当します。ごはんであれば1日一杯が良いです。
ほうれん草やブロッコリーなどからも炭水化物は取れるのでお勧めします。パンであれば全粒粉のものがいいでしょう。
砂糖の代わりに使うものでは、メープルシロップなどの精製されていないものを。ちなみに白色ではない三温糖は茶色ですが、上白糖を焦がして色付けされていますので気をつけてくださいね。
乳製品
日本の食生活をさかのぼって100年前は牛乳・チーズ・ヨーグルトなどの乳製品は、ほとんど食事で摂られてはいませんでした。世界的に見てもベストな食品ではないそうです。
なので、カルシウムは野菜・豆類・海藻類から取り入れることをおすすしています。
ソフトドリンク
ソフトドリンクは白砂糖がふんだんに入っています。缶コーヒーのショート缶(1番小さいサイズ)の190㎖で、スティックタイプの砂糖が12本入っていると聞いてビックリした覚えがあります。
ということは、それよりも大きなサイズのソフトドリンクは、どれだけの砂糖が入っているのかと思うと怖いですね。あるいは人工甘味料が入っていますから、飲まないようにしてください。
代わりに飲んで頂きたいのは、水・お茶です。ほかにもコーヒー・紅茶もお勧めですが、1日に飲む回数を1~2回くらいと決めて飲むことをお勧めします。
そして、砂糖やミルクたっぷりにはせず、ストレートのものを飲んでください。
アイスクリーム
アイスクリームも大量の砂糖に質の悪い油脂(トランス脂肪酸)が使用されていて、一番痩せたいお腹や太ももに皮下脂肪をたっぷり蓄えてしまう原因になるので、どうしてもアイスが食べたい!となってしまったときは、ジェラートやシャーベットがオススメです。
私もアイスクリーム(特にチョココーティングされているもの)が大好きだったので、かなり苦労しましたが、ダークチョコレートに切り替えながら大好きなアイスクリームを食べないようにすることができました。
まとめ
食事を通して私たちの身体はできていますので、内側から整えていくことが大切になってきます。何を食べることが良いのかに注目することで、ダイエットが継続して成功する可能性が出てくると思います。
お菓子など簡単にやめられないものは中毒性があり、止めることが大変だと思います。身体にとって必要のないものですし、体調や美肌・体型・見た目の若さなどをつくるためには摂らないようにしていくことが良いと思います。美しく痩せていく秘訣につながりますよ!
忙しい現代に合わせて便利なものが多くなってきているので、加工されている食品が多くなってきているように感じます。
健康あっての仕事やプライベートだと思いますので、自分の身体のために美に必要のない食品を少しずつなくしていくように取り組んでみてください。
コツコツと取り組んでいくことで、結果はついてくると思いますので一緒に頑張りましょう!
こちらは食事バランスや食材について書いていますので、参考になると思います。