ダイエットしていく上で身体も一緒に引き締めたい場合は運動もある程度取り入れていかないといけません。
けれど、運動が苦手で続けられるか不安だなぁとお考えの方でも、お金をかけずに簡単に取り入れられる運動があると聞いたらやってみようかな。と思いませんか?
心配しなくても大丈夫です!運動が苦手な人でも始められます。運動は習慣なので、簡単なことから毎日積み重ねていけば良いのです。
いきなりフルマラソンを走れるようになれ!と言われたら、無茶ぶりすぎて始める気にもなりませんが(笑)
学生の時は運動部に所属していましたが(なぜ運動部に入ったかは不明)、今の時代もあるのかな?忍耐・努力・根性!!といった昔ながらの部活スタイルに、ほんとに忍耐のみで取り組んでいて、この時に運動神経はあまり良くないかも?と気づきました。
これからご紹介する内容は運動神経は必要ない日常的に問題なく生活ができていれば誰でも取り組むことが出来る内容になっています。
同じような経験の持ち主や運動嫌いの方にも、痩せたいのであれば初めに簡単に始められる運動をまとめてみましたので、取り入れてみてください。
今では、運動すると身体も軽くなるし、リフレッシュするので運動が大好きです。
有酸素運動
簡単に取り入れられるものが、皆さんもよく知っているウォーキング。
特に早歩きがオススメで、少し息が上がるくらいを意識すると体に負担がかかってしまうジョギングよりも効果大です。
慣れないうちは駅を1つ分の距離を歩くところから始めてみると、意外と続けられますよ。もし、ウォーキングに時間を取れるのであれば、公園や森など自然の多い場所を20分以上歩くことで、同時にストレスも発散する効果があると科学的に証明されています。
有酸素運動にもなるし、ストレス発散にもなるので一石二鳥ですね。体格差などで変わってくると思いますが、私の場合は1時間くらい歩くと約8000歩です。
ウォーキングは身体に溜まった脂肪を効率よく燃焼してくれて、日常に簡単に取り入れることができる運動です。
ウォーキングや運動をすることで、正常な食欲に戻してくれる効果もあるので、ダイエットに取り入れていきたい習慣ですね。私はお腹が空いたら短い時間、気分転換や散歩がてらウォーキングをしています。
スクワット
身体の中で大きな筋肉を鍛えることが脂肪燃焼につながるので、自分の中でラクにできる回数に3~5回プラスして、ちょっとキツイかな?と思う回数から始めていきます。
慣れてきたら、またちょっとキツイと感じるくらいの回数をプラスして行います。目安としては10回くらいがいいかと思います。
それでも厳しい方は3回や5回など無理のない回数に設定してみてください。できる方は10回×2セットなど増やしていくのもいいですね。
運動習慣がない方は無理のない回数から始めてみて下さい。意識して継続することで習慣化されていきます。続けることが大切なのでご自身の無理のない回数を。けれど、ほんの少しだけ回数をプラスすることを忘れずに設定すると心地よい負荷をかけることが出来ますよ。
ジムへ行かなくても筋肉に意識を向けて、ゆっくりスクワットをすると回数が少なくても効果はあります。家の中でも好きな時間・天候に関係なく、手軽にできるのでオススメです。
階段を使う
電車などの移動で、ついエスカレータに乗ってしまいますが、階段を使うことで脚の筋肉を鍛えてくれるので良い運動になります。
いつも階段を使っていない人には、ハードルが高いように感じるかもしれませんが、習慣になるまでは最寄り駅の階段だけでも上り下りしましょう。
もう少し頑張れそうであれば、移動中は全部を階段で移動しよう!とチャレンジしてみてください。
同じ効果がある運動は踏み台昇降になります。家のなかであれば電話帳などの厚めの雑誌を台にして、テレビを見ながらおこなうのもいいですね。
あとはステッパーを使うのも負荷がかかるので、効果UPしてオススメです。私は本を読みながらステッパーを踏んで時間を友好的に使っています。
電車では座らない
疲れて座りたい気持ちは分かります。けれど、正しい姿勢を意識して電車内を立っているだけで、毎日の通勤時間を使って体幹のトレーニングにもなりますよ。そう思うと帰宅途中の移動時間も有効的に使えて一石二鳥ですね。
背筋を伸ばしお尻にキュッと力を入れます。その時、おへそを頭の先にグッと引き上げるイメージです。そして、脚の膝とくるぶしをピッタリとつけて力を入れることで、全身の筋肉を鍛えることができます。この時、肩の力は抜いてリラックスした状態にして下さい。お腹を引き上げることを意識していると肩に力が入ってしまいやすいので、イメージとしては肩甲骨を内側に寄せる感じです。
そうすると立ち姿勢がキレイになりますので、周りからもステキに見えるという良い効果までありますよ♪
座るときの意識
座るとリラックスしすぎて深く腰かけてしまい、背もたれにもたれかかり、脚を投げ出してはいませんか?座るときにも体幹トレーニングの時間ですね!
浅めに腰かけて、あとは立っているときと同じように背筋を伸ばし、お尻に力を入れた状態でお腹を凹まし(この時もおへそを頭に引き上げるように)、膝とくるぶしをピッタリくっつける。これが意外とキツイので全身に効果もあっていいですよ。
まとめ
運動が苦手だな。続けられるかな。。。と不安に思うかもしれませんが、毎日の積み重ねが大切なので、少しの時間を使って紹介したウォーキング・スクワット・階段・立ち姿勢・座り方といった簡単だけれど続けていくと効果のある運動を取り入れてみてください。
私も最初は仕事で疲れていたりすると、無意識に座ってしまったり筋トレができずに寝てしまったりとなってしまっていましたが移動ついでに「ながら運動」を始めは取り入れるように頑張りました。今では当たり前になり、無理なく日常的におこなうことが出来ています。
できなかった時は落ち込んでしまいがちですが、そこは落ち込まずに回数を増やしていくことに目を向けてください。できている回数が増えてくると何だか嬉しくなってきて、これだけ出来たらもう少しやってみよう!といつの間にか習慣になっていますよ。
くじけそうになった時に自分は「何のために痩せたいのか?このまま何もしなくていいのか?」と自分が本当に痩せたい理由を思い出してチャレンジする気持ちを取り戻してくださいね。
まずは簡単にできることから始めてみてください(*’ω’*)